千葉市に生息中の月の輪熊です☆
心霊好き、スピリチュアル好きなら『霊験修法曼荼羅』は絶対読むべし!
最近めちゃくちゃハマっている心霊漫画がこちら↓
こちらもあの『ほんとうにあった怖い話』こと「ほん怖」から出版されている永久保貴一先生が描く『霊験修法曼荼羅 密教層秋月慈童の秘儀』シリーズ。
永久保先生と言えばあの有名な「カルラ舞う!」の原作者です。
これ流行ったなぁ・・・
「カルラ舞う」は空想のお話ですが、この『霊験修法曼荼羅』はリアルです!
だから面白いのですよ!!
「私たちの知らないところでこんなことが起きているのか世の中では!」
と度肝を抜かされます。マジで。
―仏教界において秘儀・秘術を駆使し、特殊な事例を専門に請け負う一門がある。その一門に属する実在の僧侶・秋月慈童(あきづきじどう)が明かす秘話を描く、脅威と神秘のノンフィクションコミック!!表には出ることのないエピソードの数々と、人智をはるかに超える密教のパワーに驚愕すること必至―!!
内容半端ないですよ!世の中目に見えることだけではないんだな。この世とあの世は本当に隣り合わせなんだなとつくづく気づかされます。
映画や小説よりも遥かに上回るノンフィクション漫画です。
まさに『事実は小説より奇なり』とはこう言うことかと驚きの連続ですよ。
まず登場するのがこの「滝上一門」
彼らは祟りや呪い怪奇現象の処理、怨霊騒ぎを引き受ける神通力の強い僧侶だけが集まっている一門なのです。
彼らはいわゆる檀家さんというのを持っておりません。主に幽霊退治専門です。
実在するゴーストバスターズですね。
時にはこのような真言を唱え、数々の不可解な出来事を解決していきます。
この時の話も凄いんですよねぇ・・・簡単にまとめると↓
―三人の僧侶がそれぞれ別々の場所で真言を唱え、海で行方不明になった息子さんを海から引きずり上げる―っていう・・・考えられないような本当の話です。
マジで遺族が待つ砂浜に、真言を唱えたその時間打ち上げられたんですよ。息子さんが。お陰で息子さんは魚に食べられることなくきれいな姿で戻って来たそうです。
―良いことも悪いことも起こるべくして起きている―
私たちの身の回りで起こる全ての出来事には原因があります。
『ほん怖』で出版されているノンフィクション漫画はそれを教えてくれます↓
分かりやすくこんなエピソードを紹介しましょう↓
この秋月慈童さんは子供の頃から霊感が強く酷い霊現象に悩まされていました。
そしてたくさんの霊にいつも取り憑かれて学校にも行けなくなるほどだったそうです。
そんな子供の頃こんな出来事がありました。
慈童さんのお母様の実家が東北の田舎にあり狐塚などもあって信仰もしていたそうです。実際その土地には狐が住んでおり、油揚げをあげたりしておじいさんと可愛がっていました。
ところがその狐を嫌っていたご近所さんの庭で子狐が猫いらずを食べて死んだのです。
そのご近所さんはわざわざおじいさんにそれを意地悪く伝えに来たそうです。
おじいさんも能力のある方で天狗が見えたりしていたそうですが、この時「やべーぞこりゃ!」と悪い予感がしていたそうです。
―その予感は的中―
その後狐たちが一晩中啼いていた夜があったそうですが、なんとその狐が啼いていた当日、狐を殺した一家がそろって事故を起こしました。
娘婿は事故死。その他全員重傷という大事故だったそうです。
その後一家はこの家から出て行ったそうです。恐ろしい話ですね。
私たちから見たらただの不運な事故ですが、このように事故にあった経緯がちゃんと裏には存在しているのです。世の中で起こる事故、事件、病気は不運にも偶然起こるわけではなく大体が見えない世界と繋がっていて必然的に起こるのではないかと思われます。
まぁ、こんな話は序の口で他にも度肝を抜かれるエピソードがゴロゴロ出てくるわけですが、このシリーズも何度読んでも飽きませんね。
やっぱり夜寝る前に読むのが最高の至福です(笑)お試しあれ!
しかしながら秋月慈童さんも忙しいお方なので残念ながら5巻で終わってしまいました。あーーー、ほんとに残念でなりません(/。\)。・。・。
と思ったら今度は別の僧侶の方のシリーズが始まったのですよ
もちろんこちらもノンフィクションのガチリアルです!!
こちらの紹介はまた次回させていただきますのでお楽しみに(°∇^*)⌒☆